教師紹介
橘 静子
1954年に貝谷八百子バレエ研究所に入所。
貝谷八百子バレエ団に入団し、『眠れる森の美女』の”リラの精”、『白鳥の湖』の”オデット/オディール”などを演じるとともに、日本バレエ協会公演『眠れる森の美女』の”リラの精”、『真夏の夜の夢』”ヘレナ”などでも活躍する。1969年にボリショイ劇場で開催された第一回モスクワ国際バレエ・コンクールに参加。
また、バレエの普及を目的に放送されたNHKテレビ番組〈バレエの夕べ〉に度々出演し、『ミューズを率いるアポロ』の”ミューズ”など様々な役柄を踊る。この他、小牧バレエ団で”リーガン”など、豊富な演技力を活かしての客演も多数。1974年、結婚のため退団。
『ジゼル』の”ベルタ”は、ニコライ・ヒョードロフ演出による木村公香アトリエ・ドゥ・バレエ公演、日本バレエ協会神奈川ブロック公演などで演じたのをきっかけに、1996年より17年間に渡って東京バレエ団と共演。その温かい母親像が好評を博した。
現在、橘バレエ教室を主催。
坂井 直子
幼少の頃より、母橘静子の元でバレエを始める。
12歳でモスクワ、13歳でミンスクに短期留学。14歳で東京のソビエト・バレエ・インスティテュート(後ロシア・バレエ・インスティテュートに名称変更 )に入所し、リュドミラ・カレンチェンコ、イリーナ・スイロワなど数々のモスクワバレエアカデミー教師陣に師事。
大学在学中に東京バレエ学校に入学し、友田優子・友田弘子に師事。
1997年に東京バレエ団入団後、溝下司郎に師事。
2009年同バレエ団退団まで国内外の数々の舞台に出演。
退団後はダンスワークスに所属。野坂公夫・坂本信子に師事。
現在、橘バレエ教室に加え、東京バレエ団附属バレエ学校の教師も務める。
山本 さとえ
8歳より前田バレエ学苑でバレエを始め、9歳で橘静子に師事。
1998年から新国立劇場バレエ団登録ダンサーとして舞台に出演。
埼玉全国舞踊コンクールにて舞踊協会賞入賞(1991/1992/1998/2000年)。
2000年から橘バレエ教室にて指導を始め、現在に至る。
和久 恵美理
9歳でバレエを始める。
2010年から韓国芸術高等学校に留学し、帰国後2012年から橘バレエ教室にて橘静子・坂井直子に師事。
2013年からロシア・ボリショイバレエアカデミーに留学し、リュドミラ・カヴァレンコに師事、帰国後は2015年から橘バレエ教室にて指導を始め、現在に至る。
Body Arts and Science International マットピラティスの資格も取得。
工藤 千枝
6歳からクラシックバレエを始め、9歳から橘静子に師事。
1997年から新国立劇場バレエ団にて活躍。
同バレエ団在団中には、第60回全国舞踊コンクール第1位、第1回バレエコンクールin横浜第1位を受賞。
2006年からは米国のバレエ団に移籍し、プリンシパルダンサーとして数々の全幕公演(シンデレラ、眠れる森の美女、白鳥の湖/白鳥、ジゼル、真夏の夜の夢、ロメオとジュリエット、他)で主役を、くるみ割り人形ではアメリカン・バレエ・シアター プリンシパルダンサーの相手役も務める。また、マイアミ国際バレエフェスティバルではコッペリア、ゼンツァーノの花祭りのパ・ド・ドゥを踊る。
米国balancedbodyピラティスで、マットとマシンのコンプリヘンシブ資格を取得、自身の妊娠・出産を機にBody Control Pilatesで産前・産後ピラティスの資格も取得。
今村 恵
4歳より橘バレエ教室にてクラシックバレエを始める。
新国立バレエ研修所を経て、2003年から新国立バレエ団にて活躍。
2010年に同バレエ団を退団後は、橘バレエ教室と八丈島(M-isle Ballet開設)でバレエ指導にあたり、現在に至る。
GYROKINESIS® 認定トレーナー、BESJ認定マットピラティストレーナーも取得。
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